【名探偵コナン 14番目の標的】

※阿保ほどネタバレあり

 

1作品目【時計仕掛けの摩天楼】がそこそこいろんな意味で面白かったので、順番に全部観ようと決意した劇場版名探偵コナン

 

2週間で全部観るとお友達に宣言したけど、23作品ある…

 

キツい…

 

そんなわけで

 

劇場版 名探偵コナン 14番目の標的 (1998年4月)

※今回も阿保ほどネタバレです

 

この犯人めっちゃ忙しいな!!

 

3ヵ月前に事故にあって、味覚障害に気付いて医者行って、殺意を抱いて、ジョーカーと知り合ってトリックを思いついて、ジョーカー殺して、小五郎のおっちゃんの周辺調べて、毒買ってチョコに仕込んで、お高いマニキュアに相当量の夜光パウダー仕込んで、それらを発送して、爆弾の材料買って爆弾作って…

 

それを本業の片手間に行うという恐ろしいマメさ!

 

特に爆弾は、水中レストランを破壊する水没させるレベル。

水中レストランてことは水圧に耐えうる壁になってるだろうし、レストランの中の水槽もあのサイズだとすごい厚みのアクリル使ってるはず。

 

それを破壊できる威力の爆弾を作ったの?

3ヵ月で?

 

ソムリエが????

 

お前3ヵ月前まで善良な一般市民だったのにどこでその知識仕入れたん?

東都大学建築学科か?

 

だいたい材料どこで手に入れるの…

いや、犯罪率ベネズエラ級の米花町近辺ではホムセンで買えるのか?

ナフコで売ってるん?

 

しかしながら被害総額は結構半端ない。

 

出来たばかりの水中レストランも灯台かなんかも大・爆・発☆

 

おまけに見立て殺人のために関係ない人までごりごり巻き込んだため、15人死傷(うち3人殺害)という、数か月で考えた割にものすごい被害。

とんでもなくコスパがいい。マメさの勝利か。

 

個人的には小五郎のおっちゃんが活躍する話は好きなのですが、この映画は微妙だった…